
■もしあなたが毎日行なっていることが歯科において間違いだとしたら⁈■
日々の歯科的習慣は大したことはないと思っていても何年にもなれば、口臭、歯肉の退縮、知覚過敏などの原因となってしまいます。
しかし、今ならまだその習慣を変えるだけで間に合います。
ここにあげる5つの間違いを是正して、より良いお口の健康を獲得しましょう。
1. マウスウオッシュの使用
マウスウオッシュの広告をそのまま信じていませんか?その効果がそれほどのものならば歯ブラシをしなくても⁈
なんて考えている方もいるくらい。しかし、1番の問題は口腔内細菌叢を阻害することです。その結果、悪玉菌の成長を促してしまうことになりかねないからです。私たちのお口に住む菌は長い年月を経て共存していくことになった菌です、その菌バランスを整えるために行うのが歯ブラシでマウスウオッシュの長期間の使用は口腔内細菌バランスの崩壊につながります。もしどうしてもうがいをしたいならばオルガニックなものや重曹水で十分。
2. 強すぎるブラッシング
強く磨けばいいと思うのは危険!もしあなたが歯を強く磨 きすぎているならば、歯だけではなく歯肉へのダメージを与えていることにもなります。その結果歯肉は退縮してしまい、露出した部位は知覚過敏の原因になってしまいます。
特に古くなった歯ブラシの先端は当初歯の磨耗を防ぐためにやや丸みを帯びていますが、古くなるとナイフのように尖り歯や歯肉を傷つけやすくなってしまいます。約4週間ぐらいで新しい歯ブラシに変えることをお勧めします。
カレンダーなどに替え時の日を記しておきましょう。
3. 歯ブラシのタイミング
今まで食事の後に歯を磨きましょう!って言われてましたよね。実はもう少し複雑な話なのです。
炭水化物を多く含む食べ物や飲み物は20分程度で細菌の成長に拍車をかけます。この場合はすぐに磨いた方がよく、しかしその他の食事をとった場合はすぐの歯磨きはかえってダメージを与えることになります。食事をとることにより、お口の中が酸性に傾きエナメル質を溶かし出します。約30分で唾液の助けを借り緩衝されるので、食事後の歯ブラシは30分ぐらい待ってからしましょう。朝食の前に磨いた方が夜に増えてしまった菌を減らせることを考慮するといいでしょう。
4. 痛みを無視しないこと
口腔内の痛みは何かのサインです。無視してはいけません。鎮痛剤などの服用で収まっても歯科を受診しましょう。
感染や膿瘍による痛みは治療しなければ深刻な事態を招きかねません。食べ物の温度などに左右されるような痛みははそれ自身に問題があるかもしれません。歯にダメージが起こっているならば、自然に治ることはないからです。
5. 歯科医を怖がらない
これがいちばん大事なことかもしれません。歯科医師過剰時代と言われていますが、本当にそうでしょうか?受診率を加えた調査では日本は先進国でいちばん歯科医が足りません。それでも歯科に対するいやな記憶、残念ながら多くの人が経験しています。また行くのが恥ずかしいなど歯科に行かない理由は人それぞれです。自分にあった歯科医を見つけることです。治療のためだけではなく、予防を見据えた長く通える歯科を見つけましょう!
地元の皆様と一緒に歩んできました「横浜美容歯科」が2012年4月9日に横浜ベイクォーターに「ヨコハマデンタルクリニック」として新たにオープンしました。今まで1万人以上のインプラント・審美・矯正治療に携わってまいりましたが、この度、皆様のご要望にお応えして保険での一般診療もスタートいたしました。
当院は保険診療を基本とした小児歯科・一般歯科から審美・インプラント・矯正歯科まで全てに対応できる総合歯科医院です。これからも、患者様それぞれのニーズに合ったカスタムメイドな診療を提供できるように最先端の設備・技術をもって、さらに院内外を問わずあらゆる力を集結させて治療をおこなっていきたいと思っています。
皆様が理想とする笑顔を獲得していただくお手伝いができることは私たちスタッフ一同の使命であり、喜びでもあります。
笑顔はそれを持っている人だけではなく、受け取る人にも幸せを呼ぶものです。私たちは皆様の本来持っている笑顔を取り戻すお手伝いをができるこの仕事を誇りに思っております。と同時に、皆様の素敵なスマイルデザイナーとなれますようにスタッフ一同、努力していきますので今後ともよろしくお願いいたします。